投稿日時: 2015年6月7日
妻を亡くし、一人旅は虚しく淋しいものだと思いつつ、英雄西郷さんの銅像を拝見し勇気を頂き噴火している桜島には自然の脅威を感じ圧倒され、いつしか淋しさも消え伏せ、名ガイドさんによる鹿児島名所案内も最終を迎えた頃には、車内のお客様とも一期一会のお付き合いができ、感慨深い思い出と鹿児島旅行が私のパワーの源となっております。
投稿日時: 2015年6月7日
妻を亡くし、一人旅は虚しく淋しいものだと思いつつ、英雄西郷さんの銅像を拝見し勇気を頂き噴火している桜島には自然の脅威を感じ圧倒され、いつしか淋しさも消え伏せ、名ガイドさんによる鹿児島名所案内も最終を迎えた頃には、車内のお客様とも一期一会のお付き合いができ、感慨深い思い出と鹿児島旅行が私のパワーの源となっております。
以前から列車を利用しての一人旅を計画しておりました。
旅する場所は、九州内か、山陰にするか迷いましたが、九州新幹線乗ったことがなく、また、鹿児島市内、知覧、指宿に行ったことがなかったので、最終的に鹿児島にしようと思いJR九州旅行にJRプラスホテル込みのプランを申し込みました。
旅行日は連休を避けて、5月7日から9日に設定し、4月はじめからインターネットや旅行雑誌、JRの観光パンフレット等で鹿児島の見所やグルメに関する情報を集め観光計画を立てました。
5月7日
8時29分発の特急かもめで新鳥栖へ。
連休を避けたせいか座席にもゆったりと座ることができ、長崎を出て3時間であっという間に鹿児島中央駅に到着しました。
ホテルにチェックインを済ませ、昼食は鹿児島ラーメンときめていたので、すぐにグルメ雑誌にあったラーメン店でとんこつラーメンを注文し頂きました。
黒豚を使った濃厚なとんこつラーメン、とろとろのチャーシューは予想したとおり美味しかった。
ラーメンに満足して、次は、バスで知覧の特攻平和会館へ、約1時間10分、案内どおりに特攻観音入口に到着。
会館に行く途中、戦争中のものと思われる飛行機や慰霊塔などを見学。
入場券を購入し会館の中へ。特攻隊員の遺書等に涙、涙、涙。
戦争の悲惨さ、世界平和について改めて考える機会を得ることができて良かったと思いました。
見学を終えた後、売店でお土産の知覧茶を購入。鹿児島行きのバスを待つ間、近くを散策。
路沿いの慰霊の石灯篭の数に圧倒されました。
夕食は黒豚のしゃぶしゃぶ、あっさりして美味しく焼酎もすすみました。
5月8日、晴天
朝から中央駅観光案内所で電車やバスが1日乗り放題で桜島行きフェリーにも乗れる1日乗車券の「キュートを購入して、中央駅からシティービューで城山展望所へ。
市内、桜島を展望した後、桜島桟橋からフェリーで桜島へ。
到着後、歩いてビジターセンターへ行き、桜島の噴火の歴史等を見学。 センターから観光地を廻るアイランドビューに乗り、湯乃平展望所等から桜島の見学。
途中で3回ほど爆発しました。間近からの爆発に感動。
今年は既に爆発回数が500回を越えているとのこと。
アイランドビューの運転手さんのユーモアを交えたガイドは楽しかったけど、火山灰は大変だと思いました。
桜島港へ戻った後、足湯に浸かりたかったのでまた歩いて桜島溶岩なぎさ公園へ。
足湯はちょうど良い温度で、20分ほどゆったりと浸かって疲れを取ることができました。
足湯からも爆発を見ることができ、帰りのフェリーまで計6回の爆発を見ることができました。
桟橋に着いて、近くのドルフィンポートへ歩いて行き昼食。
生ビールと黒豚のヒレカツ定食を頂きました。
やわらかくて美味しかった。
ドルフィンポートからシティービューで天文館どおりへ。
一旦ホテルへ帰り休憩後、お土産選びに山形屋デパートに行き、焼酎、かるかん、さつま揚げ、お茶、漬物など目星をつけて、次は路面電車にて維新ふるさと館へ。
管内の展示を見学した後「維新への道」などの映像を見ました。
その後、維新ロード、大久保利通像の見学。
鹿児島の歴史の厚さと深さに感動。
ホテルへ帰る途中にあって、前の日から目を付けていた「かごっまふるさと屋台村」へ。
焼きはまぐり、焼き鳥等をつまみに焼酎を煽っていたら、隣に桜島アイランドビューで乗り合わせた北九州の夫婦が偶然隣にやってきて少しお話しを。
1,2杯飲んだら帰って行きました。
私は、生ビール1杯、焼酎を5、6杯いただき、いい気分でホテルへ。
うなぎも食べたかったけど屋台村で満足。
5月9日
朝から雨。ホテルをチェックアウト後、鹿児島中央駅へ。
中央駅内にあったお土産横丁で買い物を済ませ、市内を巡るレトロ電車に乗ろうと思い乗り場へ。
案内のボランティアの方がおられたので、すぐわかりました。
11時10分発に乗り込みました。客は私を含め7人、香港、東京、福岡の方々。
ボランティアガイドの方2人の案内で約1時間10分の電車の旅、ユーモアを交えた案内、とても楽しかった。
電車を降りた後、観光ボランティアガイドの城戸会長さんとお話をさせていただき、また名刺もいただき、「また来てください」と言われ、機会があったら是非伺うことを約束して別れました。
昼食は、中央駅のグルメ横丁でカツ丼をいただき満足。
15時1分発の新幹線に乗り込み帰路へ。
今回は、指宿、枕崎方面へ足を延ばす事ができなかったので、また鹿児島旅行を計画したいと思っています。
とても楽しかった一人旅でした。
女子6人で自然に癒されに行った鹿児島旅行。
空港の足湯にまずビックリしました。
まず有名な砂蒸しで大量に汗をかき、デトックスもばっちり!!
顔しか出ていない写真に、みんなで笑いあいました(笑)
黒豚トンカツ、白くまアイス、胃袋が足りない位、美味しいものがたくさん。
夜は有名な焼酎を片手に、キビナゴの唐揚げやトビウオ、さつま揚げを美味しくいただきました!
お酒も会話も進んじゃいました!!
鹿児島料理はどれも最高。
レンタカーの運転中は周りので自然の多さに感激したり、路面電車とすれ違う度に車内のテンションがあがりました。
鹿児島で触れ合った人たちは、みんな優しく、時に厳しく、本当に良い旅になりました。
お気に入りの場所は、指宿市の「かごしまフラワーパーク」です。
鮮やかな色をした四季折々の花々の咲いており、心が癒やされます。
また、園内を歩いていると、東にはスヌーピー山、南には東シナ海、西には開聞岳が見え、絶景に魅了され、つい長居してしまいます。
山陽新幹線開業40周年記念ということで関西からLCC並の価格で熊本へ。
肥薩線の観光列車を乗り継いで
熊本→人吉(1泊)→吉松→鹿児島
というルートで鹿児島入り。
到着は夕方でしたが、桜島の宿にチェックインして、近くの足湯で夕日を眺めていると、いつの間にやら噴煙が上がっていました。あとで地元の方と話す機会があったのですが、日常茶飯事の噴火には見向きもしないそうです(笑)
鹿児島に向かう特急で隣の席になった方と、ホテルの部屋が隣だったり、桜島観光のバスで隣になった人が、通っている大学のOBだったり偶然の多い旅でした。
最後は鹿児島中央駅の大観覧車から雄大な桜島を眺めてみずほで一気に関西に帰還しました。
電車好きの子供にせがまれ、JR指宿・枕崎に乗り終点まで。
ざぼんラーメンは行った時の定番ランチ。
いつも日帰りなので一度は泊まってゆっくりしたいですね。
4/15〜17JRで鹿児島までやってきました主人と娘と3人で。
知覧の特攻平和会館に父の絵があるか、見に行こうという話からどうせなら観光バスに乗ろうとなり16日はゆうらんバス指宿・知覧コース。
17日は時間がないので、市外・桜島よかとこ早回りコースを選びました。
両方とも、ガイドさんがとても良くて楽しかったです。
ホテルの温泉では旅人とお話できました。
指宿のホテルで出会った方は群馬の高崎からフルムーン(JR)で見えたとのこと。
鹿児島のホテルで一緒になった方はツアーで秋田からみえたとの事でした。
旅の楽しみのひとつは、見知らぬ方との会話です。
娘と主人は夕食に焼酎をいろいろ飲んで、久々の親子の飲み会ができて嬉しそうでした。
車窓の黄色い花が気になり、調べたらイペーでした。
・LCCを利用した安価な一人旅を楽しんでます
・今回は鹿児島AP発着で各地を回りました
・霧島泊(硫黄谷温泉)は 泉質もGOODで楽しめました
・嘉例川駅のレトロな雰囲気は 多くの人が来ていました(GOODでした)
・粟野駅近くの丸池湧水も多くの人が来てました(いまいちの感想だが用水のトンネル(産業遺産)は興味深かった)
・TVの旅番組で日本一の武家屋敷と紹介していた出水の武家屋敷は広いだけでつまらなかった(角館等の有名な観光地と比較するのは無理があるがあまりにも観光客目線からかけ離れた実態)
・見学可能な建物の対応を家主任せ
[総括]今回の旅はあんまりおもしろいスポットがなかったが 各地で親切な人に巡り合った・さつまチョコチップスを探して自店になかったため 多くの人に他店の情報をいただいた。
・空港売店でも少ない買い物なのに他店の買い物をまとめて大きな袋に入れていただいた
・丸池湧水でも 近くの幼稚園(保育園?)の先生たちが気持ちよくあいさつしてくれた。
以上 勝手なことばかり並べたけど機会があればまた訪れたいと思う観光地のひとつではある
私は青春時代(21〜23)鹿児島で過ごし、人生の活力になる知識を得ることができました。
男の生きざま、逞しい男・先人たちの歩み等、以後大阪で52年ですが、楽しかった鹿児島に誘われて、10回ほど行きました。
今回は10月7日、桜島観光中に何度か噴煙をあげました。
西郷先生や大久保先生と、あの爆発を見て育ち、強い偉い人に成長したんだ、薩摩隼人を育てた父の様です。
観光大国と言われた宮崎ですが、今は大きく減少していますね。
竜宮城のようにきらびやかな天文館は表情を変えて、私たち老人を迎えてくれます。
また数年後に行きたいね。
あの桜島の勇姿と息吹を見に。