鹿児島を旅して(旅レポ投稿2)

新神戸駅を午前9時30分に出て鹿児島中央駅に午後13時40分、新幹線「さくら]は殆ど揺れもなく長閑な窓外の景色に心癒されて、アッと思うほどの4時間だった。

鹿児島中央駅からバスで30分、到着した鹿児島のシンボルとも言われている仙巌園は15000坪の庭園が前日の噴火で白煙を吐く桜島の活火山を借景にして『見事』の二語に尽きる明るく美しい庭園だった。あっちもこっちも見たいと募る気持ちを抑えきれずに駆け巡っているうちにツアーの集合タイム迄残り10分。この広い庭園での1時間の見学時間は少なすぎると思った。私は再びこの庭園を個人旅行で訪れようと楽しみにしている。

グルメで味わった黒豚のしゃぶしゃぶやさつま揚げはさすが地元ならではの味わいだった。その夜の宿泊ホテル「城山観光ホテル」の「薩摩の湯]では豊かな湯量と桜島を眺めながら広々とした気持ちのよさについつい♨の文字が示すごとく3度も至福のひとときに時間の経過を忘れるような空間の安らぎに浸っていました。

 

旅の途中で触れた地元の方達の飾り気の無い人情味も嬉しかった。

 

そしてそして最後に短時間だが乗車した九州新幹線の可愛い内装の「つばめ」、また再び鹿児島に来てもっと深堀して鹿児島の良さを楽しみたいと思っている私です。